風景写真撮影メインの所有撮影機材2025年編

こんにちは、shuheiです。

前回2022年に公開している所有機材からかなり変更があったので、一度整理するために情報更新と備忘録を兼ねて、2025年5月時点の撮影機材を公開します。

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それでは本日もよろしくお願いします。

カメラボディ

現在は4台のカメラを場面ごとに使い分けをしています。

フルサイズミラーレス、APS-Cミラーレス、コンデジ、アクションカメラの4台です。

Nikon Z6III

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メイン機です。2024年7月に発売したニコンのフルサイズミラーレスカメラ、Z6III

発売初日に購入し、パノラマ銀座縦走で活躍しました。

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2400万画素、部分積層型CMOS、バリアングルモニター、4K60p動画内部収録と、正直風景写真撮影をする上ではオーバースペック気味ではありますが、山岳写真撮影においては非常に扱いやすいカメラです。

Nikon Zfc

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2021年7月発売のAPS-Cセンサーのミラーレスカメラで、発売日に購入して以来サブ機として使っています。

あまり腰を据えて撮影するつもりのない登山の時とか、とりあえずカメラを持って出掛けようかなという時に手に取ることが多いです。

APS-Cセンサーなので望遠を切り取りたい時にも活躍します。

RICOH GR III Diary Edition

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リコーのコンデジ、GR IIIです。発売は2019年3月。

こちらもサブ機で、ポケットに入れて持ち歩きたい時によく使います。

200kmを超えるような超長距離サイクリングの時や、ちょっとした散歩でスナップしながら歩こうかなというときに重宝します。

センサーサイズはAPS-Cサイズで、色味もよく、撮って出しで非常に綺麗な写真に仕上がります。

見た目の可愛さからDiary Editionを選んで2023年6月ごろに購入しました。

先日後継機のRICOH GR IVの開発発表がありまして、GR IIIは販売終了が発表されています。

Insta360 X3

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サイクリングの時の車載動画スノーボード、海外旅行の時の撮影を目的に購入しました。

発売は2022年9月ですが、購入はその1年後の2023年9月。

録画ボタンを押すだけで360°の映像が撮影できるので、画角を気にしながら自撮り棒をあれこれする必要がないのが最大の魅力です。

現在はInsta360 X5が発売されています。センサーサイズもかなり大きくなっているので画質の向上が期待できますが、使用頻度がそんなに高くないのでいったんX3でいいかなと思っています。

レンズ

レンズの本数は2022年の時からほとんど変わっていませんが、顔ぶれがだいぶ変わっています。

NIKKOR Z 24-120mm f/4 S

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Z6IIIを購入したときに一緒に購入した次世代のエースレンズ。

F4通しのレンズでありながら、24mmから120mmまでカバーしており大変重宝します。

登山などの風景写真撮影はこれ1本でだいたい片付く優れものです。

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

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先述のZ24-120mmを購入するまでのエースレンズ。

とはいえ現在も利用場面が非常に多く、望遠域が必要なサイクリングや水族館などではこちらのレンズの方が出番が多いです。

NIKKOR Z 50mm f/1.4

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最も最近購入した50mmの単焦点レンズです。

このレンズは風景写真撮影のモチベーションではなく、人物を撮影することを目的に購入しました。

NIKKOR Z 35mm f/1.8 S

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僕が初めて購入した単焦点レンズです。

正直あんまり出番はないので何度か手放そうかと思いましたが、たまにこのレンズで撮影すると綺麗なボケや焦点のキレの良さに改めて惚れてしまい、いまだに手放せないでいます。

割と整形写真撮影で持ち出すことも多いですね。

NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR

先述のZfcのキットレンズ。

元々はZ50のキットレンズとして発売されていましたが、Zfcに合わせてシルバーの塗装がされています。

ボディ内手ブレ補正がついていないZfcにはこのレンズ内手ブレ補正付きのレンズがないと手持ち撮影は結構大変です。

SIGMA  150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

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唯一のサードパーティレンズ。

Fマウント時代の150-600なので他のレンズに比べたら解像しないしAFも遅いですが、超望遠ほとんど使う機会がないのでお守りのように持っています。

本当に年に1回出番があるかないかのレンズなのですが(2024年はまるまる1年出番がなかった)この焦点距離は他のレンズでは代用できないので手放すことはあんまり考えていないです。

いつか競走馬とかF1とか撮影する機会があればいいな。

実際に使うときはマウントアダプターのFTZ IIと併用して使います。

ズームの回転方向がニコンのレンズと逆向きなのも地味に使いづらかったりはするが、NIKKOR Z 180-600mm f/5.6-6.3 VRに買い換えることはなさそう、たぶん。

Nikon FTZ II

厳密にはレンズではないけれど。

上記のSIGMAの超望遠はFマウントレンズなのでZマウントのカメラにつけるためにマウントアダプターを用意してあります。

FマウントのレンズはもうこのSIGMA150-600しか所有していないので完全にこの超望遠用のマウントアダプターとなっています。

その他機材

その他三脚とかストロボです。

Leofoto LS-224C + LH-25

Leofotoのカーボン三脚です。1kg程度と非常に軽量で小さくなるのでテント泊登山でも活躍します。

対荷重は約6kgなので、僕の機材ならばよほど負荷がかかる設定にしなければ問題ありません。

欠点は脚が少し細く揺れに弱いことと、全高120cm程度と少し低いこと。アイレベルで撮影するなら155cmは欲しいところ。

脚の細さは欠点ではありますが、今までそれで困ったことはなかったと思います。

屋外で60秒を越える長秒露光をしたときもブレはありませんでした。

Godox TT685 N

右側です

クリップオンストロボです。

TTL対応で単三電池で動く当時の最上位モデルですが、現在はTT685IIという後継モデルに変わっています。

雪の撮影の為に購入しました。

これ1台しかないので物撮りは難しいです。

Godox X Pro N

Godox TT685 Nをリモート発光させる為のコマンダーです。

購入当初は全然設定の仕方が覚えられなくて、毎回セッティングに1時間くらいかけていましたが、記事にしてマニュアル化したのでもう安心です。

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ケンコー・トキナー スカイメモSW

安価なポータブル赤道儀です。年に1回程度、新星景写真撮影がしたくなるのですが、それまでほとんど出番がありません。

もしかしたら、今年の皆既月食では久しぶりに出番があるかも。

camelog.com

うまくセッティングできずに、毎回苦労しているので今度誰かに教わりたい気分。

天体写真や星野写真にもいずれ挑戦したいですね。

まとめ

前回2022年にやった時と比べて、入れ替えや追加されたカメラやレンズがいくつかありました。

特にZ6IIIとZ24-120はずっと欲しいと思っていたカメラとレンズだったので現在のメイン機材になっています。

 

今は24mm以下の広角が撮影できない状況なので、今後は広角レンズともう一本三脚が欲しいなと思います。

今の三脚は軽くて持ち運びやすいので登山などでは重宝するんですが、若干背丈が短いんですよね。

いっそのこと2mを超えるような阻むものなど何もないというような三脚が一本あると嬉しいです。

 

それでは今日はこの辺りで。